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嬉しい知らせと予想外のトラブル


嬉しい連絡がありました。東京 世田谷の素晴らしい仕事を繋いで頂いた料理長がいよいよ自分のお店の
プランが具体化しつつあって、開店の際にはテーブルと椅子をお願いしたいとのメールでした。

青梅の方の自然豊かな土地が見つかり、なんと樹齢百年の檜が自生しているとの事です。
それを生かして素晴らしい木造のお店を建築してもらえる棟梁も見つかったと嬉しそうな御様子。

丁度東の窓から朝日が差しこんできました。

こちらまで、幸福な気持ちになりました。CIMG2865.jpg

そしていよいよとっておきの山桜をキャビネット製作のために用意しようとしたところ問題発生です。

CIMG2869.jpg

CIMG2870.jpg

これはいわゆる内部クラックです。表面にはなんの割れも無いのに切ってみると中にクラックです。
この山桜は材木屋さんが最高の品質ですと言っていたので、乾燥材として購入したものでした。
大変なショックです。

私はギター工場から自分のキャリアをスタートしたので、自然木の乾燥は熟知しています。
これは一つには天然乾燥が十分でないのに、人工乾燥した管理ミスの可能性が考えられます。

早速材木屋さんに連絡して、交換してもらうように交渉です。

CIMG2871.jpg

折角の良い木が可哀想ですし、私の家具を楽しみに待っていただいているお客さんに対しても
申し訳ないですね。自然の木は大切に扱わなくてこういう事も起こります。

愛を持って木に接する事が何より大切と改めて感じています。

CIMG2868.jpg

我が家の食卓にすっかり馴染んだスクエアクラフトの木のバターケースはそういう自然の木に対する愛を
感じさせる見事な作品です。冷蔵庫という過酷な環境でもびくともしません。
愛用してます。

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木への愛情と木製のバターケース

スクエアクラフトの川原です。
「リアル バターケース」お使いいただいてから、2か月が過ぎましたね。ありがとうございます。

秀太郎さんのおっしゃるとおりで。冷蔵庫のなかは「過酷」です。庫内は湿度20%でカサカサのカラカラ。なのに、バターケースのなかは、バターの水分で多湿なのです。
なにも考えないでバターケースを作ったら、割れるか歪むかしてしまいます。

木材の乾燥。わたしも、とても、とっても気を遣っています。バターケースのために、自作の木材乾燥機を用意したほどです。

設計も、組み立てかたも。試行錯誤、トライ&エラーでした。一見、何のヘンテツもない箱ですが、ノウハウとちょっとした企業秘密もあります。ちなみに、秘密っていっても、塗料ではないですよ。樹脂で固めて、木を殺してるわけではないです。
「木を愛してる」というか、木の性能を活かしたい。食品を入れる箱だから、いっそう、その気持ちは強いです。スクエアクラフトのバターケースは、木がちゃんと呼吸してます。

秀太郎さんご愛用のバターケースは、ご提供いただいたミズメザクラの木を使って組みました。とても個性の強そうな材でしたが、しっかりと、うまく乾燥がされているな、と感じました。念のため、こちらでも1週間かけて乾燥をかけました。

木の扱いって、ほんとムズカシイ。だから、おもしろいんですよ、木工って。不確定なファクターがいくつもあります。

ハナシが長くなりました。

ヤマザクラの割れ、大変なことでした。じつは、つい先日、私のところでも、乾燥工程で木割れが起こりましてね……。ショックでした、はい。
きっと秀太郎さんなら、こんな局面でさえ、結果的にプラスにしているでしょうね。
プロフィール

星野秀太郎、星野達彦

Author:星野秀太郎、星野達彦
安曇野の家具工房です。
shutarou_h@yahoo.co.jp

長野県安曇野市穂高有明 7363-2
TEL:0263-83-7586
年中無休

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