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スクエアクラフトの色々な木のバターケース


スクエアクラフトの川原君が最新のバターケースを見せに来てくれました。
色々な樹種で製作しているという話だったので楽しみにしていました。

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不思議なもので同じデザインでも、違う樹種だと感じる雰囲気が随分と違いますね。
私も結構色々な木を使うので、自分が良いなと思うバランスは確かにあります。

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今回選んだウオルナットはやはり落ち着いた雰囲気です。
ウオルナットのテーブルで使われる予定なので、調和する事でしょう。

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その他にケヤキ、えんじゅ、ミズナラ、ブビンガ、胡桃、タモ(どうも楢に近いけど?)があって、
それぞれの良さがあります。道具として見てみると重さの違いが一番気になる所です。

スクエアクラフトではその重さをそれぞれ公表しているとの事です。さすが!!
ただし、我が家で使っているみずめのそれは重いのが使いやすいです。CIMG2185.jpg

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今までにない新しい商品ですから、選ぶ方も新鮮な気持ちになると思います。
色々な木を見てそれだけで、話が盛り上がるというのも、幸福な事と思っています。

長年(20年?)私の手元にあったとても美しいタモの板が川原君の手でバターケースになる予定です。
暖色系の色調でありながら、緻密な木質をもっている板ですから、これは楽しみです。
どんな人の許に旅立つのでしょうか?

心弾んだ午後でした。




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よき一日でした。

冬の寒い一日ではありましたが、ウオルナットの一枚板を外で仮仕上げしました。
右側の2枚です。中々良い木質です。
どんな樹種の板もいつも驚きと感動があります。

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夕方スクエアクラフトの川原君から、特注のバターケース完成の連絡です。

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今回は私の作るウオルナットのテーブルで使っていただく予定のバターケースなのでウオルナットでという事になりました。いつもながら丁寧な作り込みですから、品格さえ感じます。


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お義母さんの86歳の誕生祝いにラピュタにやってきました。
前菜の盛り合わせにも又一工夫あったりして、いつも満足感のあるおいしいお店です。
この夜もお客さんで満席でした。CIMG2924.jpg

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オーナーシェフの小川さんより、お祝いのメッセージが届けられました。
嬉しい良き一日でした。


自然の話題(今日したこと発見)


中日新聞に面白い記事がありました。

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若草山はその名の通りに若草色の芝生がとても美しいので有名です。
私も去年、奈良に行ってその美しさには感動しました。

その芝が若草山独自の固有種だというのを京都の高校生のゼミで発見したというのです。
若草山にはたくさんの鹿が生息していて、新芽がでればすぐ食べられたりするので、
鹿と共生するために1000年かけて独自の進化をしたらしいのです。

なんでも屋上緑化の研究のために色々調べていて分かったらしいのです。
さらに海岸等に自生する乾燥に強い品種と交配させて、砂漠地帯の緑化などに役立たないか
と研究したいそうです。京都桂高校の生徒達と指導している片山教諭が発表しました。
良い!ですね。壮大な夢を感じさせるお話です。

そしてもう一つは録画しておいた番組でブナの森の話がありました。
ブナは早く葉を落としてしっかりと冬芽を準備するのだそうです。

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そういえば夏に私が植林したブナが秋になってやけにしっかりと冬芽がついていたのを思い出しました。
その理由は春になると他の木や植物より早く芽吹いて10日余りで葉を開いてしまうのだそうです。

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特にブナの小さな若木は日陰になる前に一年分の生長をしてしまうのだそうです。
自然の力は偉大ですね。ちゃんと生き抜いていくように出来ているのです。

木の生長は不思議です。


木の若木は人間ならば赤ちゃんでしょうか?
赤ちゃんはだれにとっても可愛いですし、素晴らしい存在です。

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ところが小さい木はあまり人には印象をあたえないようです。
何故?でしょうか。大きい木も小さい若木も一つの生命ということでは同じです。
人間の時間軸で判断しているのでしょう。
その大きい時間に対する想像力がこれからの時代の鍵となるでしょう。

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日本は世界で最も木が育つ条件に恵まれています。豊かな自然に豊かな水があります。
美しい水田があります。

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その素晴らしい美しさをいつも心に置いておきたいですね。

木取りは楽しいから好きです。

木取りという作業工程があります。
大切にストックしている様々な樹種の板から、
椅子の脚や椅子の座の部分、キャビネットの扉等を少し大きいサイズの材料として取り出してゆく工程です。


そのためにその工程(作業)を木取りと呼びます。
一般的に木工というと、その木取りから後の工程を重要視している気がします。

私の場合は木取りが作品の成否を決めるような重要な始まりでしょうか。
その作品に最適な材料を見つけ出す そんな感じです。
ストックをあれこれ眺めながらデザインを構成しなおす事も多いですね。

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椅子の脚をこれらの板から取り出します。大きくて真っ直ぐな丸太だったので直材が取り出せます。

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この大型バンドソーはこんな長くて厚み5センチの広葉樹も楽々と直線に加工できます。

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昨年末に導入したドイツfestoolの集塵機CT22と日本製リョービの最新丸のこが完璧なマッチングをすることを発見したために木取りの工程の最初のステップである長い板を直角に切るという作業が実に
スムースになりました。CIMG2897.jpg
粉塵がほとんど床に落ちていません。すなわち空中にも粉塵野の飛散が少ないです。
そしてこの板の長さを切っていくという工程で作業台を4つ用意すると安全で確実な作業ができます。
2つで行うと不安定になりがちです。4つがいいですよ。

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こんな少し曲がりのある材が出てきました。いろいろやってみて両端で短いまっすぐな束(椅子用)を取って
真ん中は椅子のアームの材とすることにしました。
大切な板をその性質に合わせて色々に使うのです。
そうすることによってその板の良さが十分に引き出せたと思うわけです。木に対する愛!でしょうか。

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上の写真の一見曲がった板から真っ直ぐで目の通った束(椅子のアームを支える部材)が取り出せました。
これを眺めているだけで、何だか嬉しい気持ちになってきます。
出会った板を生かせたという気持ちと良い椅子ができるという二重の喜びがあるのです。
だから私は木取りという工程が好きなのです。

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とそこへ奥さんがモンブランをお茶に持ってきてくれました。
何と!!手作りだというので家族全員がびっくりしました。
食べてみてさらに驚きました。お店のよりおいしいー!!

幸福な立春となりました。
春が近いといいですね。




くつろぎの椅子の新しいバージョン完成


キャビネット用の山桜の素晴らしい板が長野市の材木屋さんで見つかりました。
ちょうど今乾燥工程を終える段階なので、もうじき届けてもらえそうです。
人柄がとても良いので、信頼できる材木屋さんです。運が良かったです。

そういうわけで、新しいくつろぎの椅子を息子が仕上げた(塗装)ました。

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京都のBAR k屋で使ったのと同じ一本のウオルナットでラダー(椅子の一番上)とアームを
作ってみたのです。良い感じです。CIMG2876.jpg

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くつろぎの椅子の独特のシルエットがくっきりと浮かび上がるような感じです。
どっしりとしていながら、さらに優美さもあるような?

木というのは本当に不思議なんです。
何気なくしてみた事でも、いつもその木の効果には驚かされます。CIMG2636.jpg



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塗装直後なので、椅子とテーブルのウオルナットの色調が少し違って見えますね。
仕上がってゆくと、どんどん美しい色に変貌してゆくようです。

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くつろぎの椅子は人の体を優しく包み込むように支えてくれるそういう椅子です。
最初の作品からずいぶん変化してきました。
椅子というのはそうやって少しずつ成長してゆくものなんです。
プロフィール

星野秀太郎、星野達彦

Author:星野秀太郎、星野達彦
安曇野の家具工房です。
shutarou_h@yahoo.co.jp

長野県安曇野市穂高有明 7363-2
TEL:0263-83-7586
年中無休

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