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昭和の音がする日立のボール盤は良い機械

静岡の鈴木機械で見つけた日立の古いボール盤が、とても使い勝手が良くて安全です。

CIMG2806.jpg

最初見つけた時は他の素晴らしい機械の横にあって、おまけ的な感じで持ってきてもらったのですが、
これが意外と?使いやすいのでした。ちょっと音がからからという感じで昭和だなと感じてます。

CIMG2805.jpg

これ実は椅子のアームの大きい穴を角度を付けて開けるところです。
まず角度の精度が大切です。デジタルで計測して確認しています。
26ミリの特注ドリルを貫通させるので、けっこう怖かった作業工程でしたが、
この日立B13ボール盤は拍子ぬけするほど安全に穴があきます。CIMG1890.jpg


穴の位置の精度は、とても簡単で汎用性の高い治具を作ってみました。
スライド穴で半固定にして穴の位置の微調整をします。

CIMG2804.jpg

アームの墨付けとそれに伴う板材のカットの工程を少し工夫するだけですいすいと精度の高い穴開けができますね。こういう工程と治具作りのコツはやりながら考えて行きつ戻りつしながらが良いでしょう。
考えすぎはだめですね。動きながらです。

CIMG2821.jpg

調子が出て来たので、アームの内側の曲面を削るための治具を作りました。
ここは相当大きくけずるので、固定する方法が大切になってきます。

CIMG2822.jpg

まるでアームが空中に浮かぶようになってます。鉋が自由自在に使えるので綺麗な曲面にしあがります。
複雑な機構は一切ありません。治具は単純なほど良い!です。
使い勝手を改良するのも容易ですから、良い仕事ができそうです。

CIMG2652.jpg

初めは一枚の大きい板でしたが、こんな風にして綺麗な椅子のアームがいくつも出来てきています。



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初代スイス製ラメロとドイツfestoolドミノのついて

工房悠の杉山さんのブログでfestool社のドミノがさらに進化して発売される事を知りました。
杉山さんは現行機種を使用されているようです。

そういえば何年かまえに突然カタログが送られてきた事を思い出して引っぱりだしてみました。

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EPSON041.jpg

そのカタログを見て即座にこれは優れたマシンと推測しました。
何故なら今から24年前にスイス製ラメロがまだ日本未発売だった頃に
小淵沢のオルガン工房のお手伝いをした時にラメロのすごさを知って
個人輸入された物を譲っていただきして、大変重宝して使っていたからです。

CIMG2061.jpg

CIMG2062.jpg

素晴らしく精度の出るマシンの上に使い勝手が良いのです。
まさに私の工房の影の立役者のような存在でした。
今も現役です。今日も活躍してました。

そういう訳で、まるでラメロの進化形の様なたたずまいとみえましたから
一瞬心が動きましたが、本体価格18万円以上だったので
逆に何だか怪しい商品のように思えたのも事実です。
10万円以下なら良い商品だと確信して購入したと思います。

海外では700ドル前後だと言いますから高価格設定の戦略が、どうだったのかな?と思います。



CIMG2065.jpg

ただ24年前に私がスイス製初代ラメロの購入に払った金額は何と20万円以上でした。
何故その時にそんな高い機械を買ったかは自分でも不思議ですが、十分働いてくれました。
ドミノもそうかな?と思い始めてます。

c3.jpg

スイス製ラメロも進化しているようですが、色調は初期型のグリーン系がすきです。 

プロフィール

星野秀太郎、星野達彦

Author:星野秀太郎、星野達彦
安曇野の家具工房です。
shutarou_h@yahoo.co.jp

長野県安曇野市穂高有明 7363-2
TEL:0263-83-7586
年中無休

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