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安曇野はいよいよ紅葉の季節から冬の準備です。

安曇野の秋の風物詩になってきた安曇野スタイルもいよいよ来週の木曜に迫ってきました。
その準備と同時に冬の準備です。

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楢の薪です。見てるだけでほわっと暖かい気分がします。

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今朝も気温が3度程だったようですが、昨晩の薪ストーブの余熱で室内はほっこり暖かです。
ちなみに楢の薪は冬本番までは、乾燥させておきます。

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安曇野スタイル展示会にむけて、昨年の3月震災直後に出会った胡桃の板で、雄大なベンチを製作中です。
今日夕方には完成予定です。がんばります。

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先代のベンチは岐阜の高原にある森の中の別荘に、静かにおさまりました。CIMG3862.jpg
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いよいよ安曇野も紅葉の季節です。

安曇野は北アルプスに抱かれた場所です。
紅葉はその山々の上から徐々に平地へとおりてきます。

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我が家から山を40分ほどの所にある中房温泉の有明荘にいってきました。
気持ちのよい露天風呂があります。

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相当な難所もあって運転には注意がひつようですが、綺麗な景色があちこちにあります。

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里へ下りてくると、りんごもそろそろ豊かな収穫の季節です。

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自宅付近も少しづつ、色づいてきました。

自然の話題(今日したこと発見)


中日新聞に面白い記事がありました。

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若草山はその名の通りに若草色の芝生がとても美しいので有名です。
私も去年、奈良に行ってその美しさには感動しました。

その芝が若草山独自の固有種だというのを京都の高校生のゼミで発見したというのです。
若草山にはたくさんの鹿が生息していて、新芽がでればすぐ食べられたりするので、
鹿と共生するために1000年かけて独自の進化をしたらしいのです。

なんでも屋上緑化の研究のために色々調べていて分かったらしいのです。
さらに海岸等に自生する乾燥に強い品種と交配させて、砂漠地帯の緑化などに役立たないか
と研究したいそうです。京都桂高校の生徒達と指導している片山教諭が発表しました。
良い!ですね。壮大な夢を感じさせるお話です。

そしてもう一つは録画しておいた番組でブナの森の話がありました。
ブナは早く葉を落としてしっかりと冬芽を準備するのだそうです。

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そういえば夏に私が植林したブナが秋になってやけにしっかりと冬芽がついていたのを思い出しました。
その理由は春になると他の木や植物より早く芽吹いて10日余りで葉を開いてしまうのだそうです。

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特にブナの小さな若木は日陰になる前に一年分の生長をしてしまうのだそうです。
自然の力は偉大ですね。ちゃんと生き抜いていくように出来ているのです。

木の生長は不思議です。


木の若木は人間ならば赤ちゃんでしょうか?
赤ちゃんはだれにとっても可愛いですし、素晴らしい存在です。

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ところが小さい木はあまり人には印象をあたえないようです。
何故?でしょうか。大きい木も小さい若木も一つの生命ということでは同じです。
人間の時間軸で判断しているのでしょう。
その大きい時間に対する想像力がこれからの時代の鍵となるでしょう。

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日本は世界で最も木が育つ条件に恵まれています。豊かな自然に豊かな水があります。
美しい水田があります。

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その素晴らしい美しさをいつも心に置いておきたいですね。

日本の山は宝物です。

若い営林関係の方とお話をしました。静岡と長野の県境を管轄しておられるようでした。
信州大学の農学部出身だったので、後輩ですね。私は工学部中退ですけれど。

日本の山の森林の資源量は実はここ30年で、相当増えているそうですが
一般的には木を伐採したり、更新することの意味を取り違えている事も多そうです。

静岡でもナラ枯れといって、大径木に虫が入って枯れてしまう事が問題になっています。
日本の里山は特にそうですが、人の管理や手入れがその森を美しく健全に保ってきたのです。

私も現在の工房を建てる際に、近隣の方の希望もあってたくさんの大きい赤松を伐採しました。
花粉の被害と風で倒れやすく危険との理由でした。友人の陶芸家が登り窯の薪として、持って行ってくれました。
素晴らしい作品として生まれ変わったみたいですね。


姿の良い健全なクヌギは大切に残しました。赤い実のつく冬青(そよご)や夏はぜも自生していました。
それら残した広葉樹は、ずいぶんと成長してきましたよ。
日本の森の再生能力は本当に素晴らしいものです。それを日々実感しています。

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緑の葉っぱが茂ってくると、そこに昆虫や虫がやって来てこんな可愛いかえるやってきます。
これが手入れのいき届かない人工の針葉樹林だと暗い森になってしまいます。
健康な生態系とは言えず、保水力も弱まります。
大雨ですぐ洪水になってしまいます。日本の森の自然な姿は広葉樹林でしょうから、植林された赤松、カラマツ、杉などの山はしっかりと間伐という手入れをしなければ、いけません。

そういうわけで、1年間の日本の山に放置される間伐材の量は、途方もない量なのです。
搬出してもコストが合わないのです。
それらをバイオマス発電などに使えれば、立派な循環型の自然エネルギーです。
世界でもっとも綺麗とされている日本の水も山や森があるからこそです。

山や森が本当の宝物だと気付けば、ずいぶんと人の山に対する気持ちも変わるでしょうね。
目先の損得勘定よりももっと大切な生命の本質を信じて行動する事が、これからの未来への希望でしょう。


人々が日本の山や森に興味や正しい知識を持ってもらえるようにしたいですね。
それにはまず毎日、小さな若木の生長を見守ったり、少し枝を払ってあげたりして直接触れる事でしょうか。
心をこめて、一本一本の木や草花と接していると、驚くべきそれらの日々の生長を通して自然の力を感じとれます。
理屈ではなく体と心で体験することこそが真実への道でしょうね。

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2009年初夏、赤松を伐採した後に地面からあっという間に生えてきた若いクヌギです。
これらの中にはもう3メートルまで成長した木もあります。
今年はとくに小鳥達を多く見かけました。

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2011秋、大きいくぬぎ達の紅葉と青空です。アトリエの窓から。
プロフィール

星野秀太郎、星野達彦

Author:星野秀太郎、星野達彦
安曇野の家具工房です。
shutarou_h@yahoo.co.jp

長野県安曇野市穂高有明 7363-2
TEL:0263-83-7586
年中無休

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